50平方センチメートルの情報発信

2010-02-17 竹森 まりえ

突然ですが、皆様はどんな名刺をお持ちですか?

私は今の仕事を始めた時、名刺を作るのに実はすごく悩みました。
「どうやったら、自分がやっていることを一言で伝えられるだろう」
「肩書は何にしよう」
「デザインはどうしよう」

農業関係のホームページを作る仕事です。 見てもらう方はやはり農業関係者の方が多いと思うので、 そういった方々に、私のやっていることが分かりやすく伝わるような名刺にした い。

そして、農業関係者の皆様の懐に飛び込みたいという思いをどう伝えられるか、 そのためには、わずか50平方センチメートルの中にどういった情報を詰めこめら れるか。。。

ずいぶん悩んだ結果、表には自分の名前・住所と 「農家Webサイト企画・制作」という肩書(?)と 「農業の現場から農家のリアルな姿を発信し、消費者と直接つながるお手伝いを いたします」と入れ、

裏面には、

  • 体験して素材を集めます。

  • リアルとバーチャルのプロモーションを一緒に考え行います。

  • 運営で独り立ちができるまでサポートします。

という3つのポイントを箇条書きで入れました。

デザインは、これまで制作をさせていただいた農家の皆様のところの 作物の写真を入れさせていただいております。

最近では名刺に裏表を使うというのは一般的になりましたし、 名刺を受取ってくださった方も裏をひっくり返してみている場合も多いです。 でも、この仕事を始めた2001年当時は裏表名刺はちょっと少なかったかも。 「あ、裏もぜひ見て下さい」とお伝えしたような覚えがあります。

さて、裏表で合計面積100平方センチメートル。 皆様それぞれ自分の思いや、自分の仕事の概要、はたまたQRコードなどを入れて 自分のブログや携帯ショッピングサイトなどに誘導するなどという工夫をいろい ろとされていますね。

100平方センチメートルもあれば、結構いろんな情報発信ができるものです。

で、先日ある方から三つ折りの名刺をいただきました。 二つ折りも珍しくなくなりましたし、この三つ折りも結構見かけます。 そうなると、情報発信できる面積は200平方センチメートルに、300平方センチメー トル!

300平方センチメートルというと、A5サイズくらいあるんですよね〜。 これって結構いろんなこと情報発信できます。 その方の名刺は、企業理念、これまでの自分の経歴、これから社会に対してやっ ていきたいこと(夢)など、たっぷりの情報が詰まっていました。

実は私の名刺入れはかなり薄くて(厚いの買えよ〜、と突っ込まれそうですが)、 二つ折り、三つ折りを入れると、かなりかさばってしまうんですよね(汗)。 でも最近のそれらの名刺は紙質がよくて薄くても丈夫。あまり厚みもとらなくなっ てます。

名刺って、単に肩書きや経歴だけでなく、その人の「想い」を表すものだから心 を込めて作りましょうと、私は思うんです。 自分でパソコンで作るのももちろんOK。 自分らしい、暖かい名刺を作ってほしいなと思います。

ところで少し前、「竹森さんの屋号ってないのですか?」と知人に聞かれました。
屋号。
あ、無いです。
「農家Webサイト企画・制作、がそれかな〜」というと、
「それって屋号じゃなくて、職種みたいなもんですよね」と言われまして。

あ、そうか。 じゃあ「農家Webサイト企画・制作“者”」を入れないといけないなあ。 うーん、でも屋号つけたほうがいいのかな。 と、ちょっと考えております。 が、たぶんつけないと思います(^^;。

 
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