知ってるようで知らない

2009-11-19 竹森 まりえ

地元の商工会の依頼で、ある商工会員の方の 紹介ページを作成することになりまして、 先日、現地に取材にお邪魔しました。

そこは国道33号線沿いのレストラン喫茶。 私が子供のころからあるお店です。 高知県と愛媛県を結ぶ高速道路がまだなかったころ、 国道33号線は高知市と松山市を結ぶ主要道路でした。 トラック、乗用車がたくさん行き交う道路沿いで、 ドライバーたちの休憩どころとしても賑わったそうです。

私は一度も行ったことがありませんでした。 初めて私はお店に入らせていただき、 その歴史感ある店内のたたずまいと、 窓から見える景勝、ご主人と奥様の人柄の良さ、 料理のポイントなどを伺っていて大変楽しく、 またノスタルジックな気分になりました。

え、ステーキがメインのお店だったんですか。 知らなかった。 え、サイフォンで30年間ずっとコーヒーを 入れてるんですか。 で、豆は奥様のオリジナルブレンド? へ~、へ~、へ~。

知らなかったことがいっぱいです。

ご主人は釣りが大の趣味で、川でアユ漁が始まると ご自分で釣ってきて料理提供されるのだそうです。

このお店はホームページもなければ、 FAXもありません。 「携帯もメールはほとんどせんのよ。 情報発信については遅れとるんよ」と ご主人はおっしゃってましたが、 それでもネットで検索をしてみると、 かなりいろんなところで紹介されていました。

ただ、ネット上で出会うこの店と、 現場で知ったこの店の魅力に少々ギャップを 感じたのは、ネットではそれほど詳しく紹介が されていないことにあったのだと思います。

まだまだこうしたネット上から隠れた名店や 魅力ある商品ってあるのだと思います。 そういうものに、現場で出会っていきたいな~と 願います。

 
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