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創業と異業種交流2003-12-18 竹森 まりえ
先日、地元・愛媛県の商工連合会主催の「創業塾」が、松山市内にて開かれました。 これから創業しよう、創業後さらにビジネスを活性化していきたいという方たちが、ビジネスプラン作成方法や、資金調達、経理などについて学びます。その講座の冒頭で、「“私の創業体験”というテーマで、竹森さん、お話していただけませんか?」という依頼を、担当者の方からいただきました。「え!? わたくし、全くプランも立てず、経済的にやっていけるかどうかも考えず、無計画で飛び出したもんですから、あんまり参考にならないんじゃないでしょうか?・・・」とお話すると、「いえいえ、そんな無計画ゆえの失敗例や、思うことをみなさん聞きたいんですよ」と。なるほど・・・(^^;。というわけで、「無計画&身の丈創業」のお話を約50人ほどの参加者のみなさんの前でお話させていただきました。 お話の中身は、この仕事を始めるに至った経緯や、創業時のようす、あたった壁、体験とともに変化する考え方、仕事のスタイル、これからやってみたいこと、などなどでした。約1時間30分。みなさんご興味がありそうだった内容は、営業の方法や、価格設定の考え方などでした。それから、悔しかったエピソードにも、聞き入ってくださってたようでした。 さて、お話を終えて質問の時間。いきなり来たのが、「年収はどれくらいですか?」でした(^^; つまり、「やっていけてますか?」。ご質問されたのは、サラリーマンの方。これから創業しようと現在準備を進めていらっしゃるそうです。「私の場合、年収は低いけど、実家を拠点に暮しているということで、か なり恵まれた環境だから何とかやっていけてると思いす」・・・を前提にお教えしました。この部分はみなさん、かなり興味津々のようでした。 「携帯コンテンツについてはどう思いますか?」「サーバはどうしているのですか?」などなど、仕事の内容に関する具体的な質問も多かったです。「ネット産直をするなら、農家にとっては自分でホームページを作って情報発信するよりもショッピングモールに出店するほうが早いと思いますが」というご意見もいただきました。それぞれの体験を経て、この塾に集まってこられている方のお話やご意見、こちらの方が勉強させてもらってるなあと思いました。 お話を終えて、何人かの方が名刺交換に来てくださいました。担当の方が「前回開催された女性起業塾のときは、本当に盛り上がって、その後異業種交流会なども盛んに開かれているんですよ」とおっしゃってました。いただいた名刺を拝見しても、中古車マーケットの方、果物屋さん、携帯電話部品開発の方などなど、みなさん本当に業種はさまざま。Web関連の方もいらっしゃいました。創業塾・・・この場は、まさしく異業種交流の場だなあと思います。新しいビジネスパートナーも見つかるかもしれません。 大阪にいたころは、仕事の関係で異業種交流の場にもたくさん参加させていただいたのですが、Uターンしてこの仕事を始めてからはひたすら農業のことばかりを追いかけていたような気がします。こういった機会をいただいて、「活動の場と視野を広げることって大事だなあ」と感じました。 |
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