地方で起業その19「変化する」

2008-01-11 尾形 恵子

あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。

さて、新年早々一番目を引いた新聞の見出しは「1バレル100ドル」でした。あらゆるコストが上がっているのに価格にそれが反映されないという企業が増加していて、世知辛い話題が増えてきました。販路を自分で開拓し既存の流通構造から抜け出す事が必要だとわかってはいるものの、これを変えるにはリスクと痛みが伴うために身動きが取れないでいる、と言う事が多いです。

近年、仕事の中で実感しているのはIT化によるコストを抑えた営業、販売、広告の効果です。営業部門を縮小し、情報ツールを駆使する手法はその効果が以前から言われてきましたが中小企業で本格的に運用して効果を上げているところは地域や業種によっては実はまだ多くはないようです。

SOHOワーカーだと、広告宣伝物が企業の広告費削減で受注単価が縮小したり、仕事自体が減少していると良く聞くのですが、広告宣伝物としてのツールから営業ツールへと視点を変えてみるというのも生き残りの一つの方 策ではないかと思います。SOHOワーカーはその言葉が示すとおり、ホームオフィス、スモールオフィスと言う就業環境にあり、コストをかけずに創業した人が多いので市場動向の影響を比較的大きく受けずにやれるという のがこういう時代の強みではないかと思うわけです。

コストをかけずに出来る仕事は、コストをかけずに売上を上げたい企業、業種の支援型のビジネスモデルというのもあると思うんですね。資金がなくて小さく創業した人達が実体験や経験をベースにそのノウハウを異業種に移植するというスタイルです。

かつて小コストで苦労した経験をバネに。これは自分自身のスタイルでもあるのですけど(笑)

 
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