地方で起業その6「地方で起業して」

2006-12-22 尾形 恵子

地方にいて、自分のいる地域でビジネスが成立すればそれはある意味効率的で理想的ですが、地域間格差の拡大や人口減少がさまざまな業種の企業活動の現場を観察していると影響し始めているような印象を持っています。

業種にもやり方にもよると思いますが、年々売上や利益率が減少しているところが結構あり、売上や利益を維持している企業は商圏を広げる何らかの対策を講じているところが多いというのが地方の企業支援を日々担当しながら感じるところでもあります。

自分も地方で起業して地方にいるわけですが、この事は危機感を持っている一方で、地方の企業が外に目を向ける機会として捉える事を考えた方が明るいと思ってるんですね。地方に戻り地域外へ出張する機会の多い生活を10年以上続けてきて、この頃さすがにハードになっているのですが自分のいる地域と他の地域が良く見えるという面ではメリットも大きいで す。

昔、地元出身の知人が地方にUターンする人は事情のある人が多いと話していましたがそれぞれの事情を背景に気がつくことも多いですね。少し話題がそれるかもしれませんが、独立自営で仕事をしている人にはなぜ今その仕事をそんな風にしているかというバックボーンがあるケースが多いです。この頃、いまなぜ自分がSOHO支援、起業家支援からはじまり中小企業支援の仕事をしているのか考えるようになったのですが、自分が現在に至るまでのざまざまな出来事や経験が、あらゆる動機になっていると、そんな事を考えているのですが皆さんはいかがでしょうか。

今年もあとわずかですが、今年もメルマガを購読頂きありがとうございました。来年も引き続き地道な活動を手がけていく予定です。

 
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