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地方で起業その5「地方という概念」2006-11-18 尾形 恵子
いろんな方と話をしていて気が付くのですが、首都圏にいる人が考える地方の起業家やビジネスパーソンについての認識と、自分も含めた地方にいる当事者の認識のギャップって多少あるのかなと。 地方にいてビジネスの面だけを考えると、市場が小さい事や、市場の大きな地域にアクセスするのがコスト面でも効率の面でもデメリットは確かにあると思います。一般に地方起業家は仕事以外の例えば家庭で過ごす時間とか自然環境とか他の価値観のプライオリティが高いからか、或いは親の介護その他なんらかの事情があって地方にいるからとか思われがちですし確かにそういう人が多いのかもしれませんが、実はもう一つあって、それは地域という概念が薄いケースではないかと。 たまたま取材があった事がきっかけでこのことを考え始めたのですが、自分の場合は事情もありますが一番はそもそも地方にいるとかいないという概念が薄いのかなと。地方を拠点にしていろんな地域を移動しながら仕事をする時間が長いからかもしれません。この頃は特に地元に戻る日が少なくなっていてホテルを転々としながらモバイル環境で仕事をしていることも増えています。同じような人が自分の周囲には多い事も影響しているのかもしれません。 実は最近会社ごと引っ越してきませんかとか、うちの会社に来ませんかという少し魅力的なお誘いも頂く事があったのですが、今は移転は考えていないんですね(事務所移転したばかりなんですよ、近くに・・・)。拠点がどこに移ってもあまり変化がない可能性もありますし(^^;先の事はわかりませんけど(笑) 地方で起業というのもよくよく考えてみると、いろんなケースがありますよね。いろんなケースが生まれたのは職種によってノートPCと通信環境があればどこでもある程度の仕事ができる環境が確保できるようになったからかもしれません。モバイルSOHOとでもいいましょうか? |
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