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委託契約か社員か2005-04-07 尾形 恵子
少し前に、テレビで取り上げられていたんだけれど、企業が人を雇用する際に正社員だと社会保険料はじめ企業の負担が大きく、パートやアルバイトで採用すると時間等の制約を受けるので雇用せずにその人に個人事業主になってもらい、仕事を委託するスタイルをとっている企業が増えているとの事。そしてその結果、形としては通常のいわゆる外注にあたるのに、決まった場所で決まった時間帯に仕事をしてもらうという委託契約ではありえない制約が存在するなどグレーなスタイルでの仕事の出し方が増えていてその事が原因となった労使間のトラブルが多いのだそうだ。 確かに正社員として人を雇い入れる際の企業の負担は結構大きいし、社会保険料のアップ等今後益々厳しくなりそう。正直は話、経営が悪化した企業の経営改善の一環で正社員を全員パートタイマーに切り替える話はよく耳にするし、パートやアルバイトの人達の雇用環境の改善のために企業の努力目標を義務にしたり、規制を設けるほどに実は雇用の場は減少し外注が増えるんですね。 起業支援の仕事をしていて感じるのは、誰でも事業主になればいいというわけじゃないという事で、やっぱり向き不向きもあれば本人の希望もあるので雇用されたい人が雇用機会を得られる事も大事なんだと思う。SOHOの人達はまさにいろいろなスタイルで仕事をしているわけで以前はベンチャー型とか在宅ワーク型とか大きな分類でいろいろと議論したり考えたりした事もあったけれど、最近はより細かい分類でこのSOHOの人達を考えないといけないのかもしれません。 私がSOHO'S WORLDをはじめた9年ぐらい前はインターネットを使って自宅でもどこでも仕事が出来る、とか、インターネットという新しい市場で仕事が出来る事が前提にあってそんな働き方をしようよ、そんなスタイルを認知してよ、的な感じがあったけどどうも最近は「SOHO」という言葉が曖昧に便利に使われて一人歩きしているようにも思えるんです。そんなこんなでただいまSOHO'S WORLDは4/1より休止中で少し時間を頂いてリニューアルの予定です。改めてまたこのメルマガで報告します。 |
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