SOHOとブーム

2003-08-07 尾形 恵子

一頃に比べてSOHOワーカーの数は増えているものの活動が静かになったのは気のせいだろうか。単にSOHO向けのイベントや交流会が減少したという話ではなく、「個々の動き」が静かになったように感じるのだ。たしかに集まる機会、出会う機会が経った事もその要因かもしれない。

一頃「SOHO」というキーワードを使ったイベントはブームだった。ブームにちょっとのっただけのところは活動も消えてしまったが、しっかりと取り組んでいたところは公的機関の事業にしても民間の活動にしても定着しそれなりの効果を上げているように思う。SOHOワーカーも単純にブームにのってはじめたという人はすぐに魅力を失うようだ。

ここ最近もいくつかのビジネスプランコンテストのために膨大なビジネスプランを見ていて、環境や福祉案件の「ブーム」を感じ、果たしてこの中のどの位の事業が実現し、そして残るのか、支援している機関のどのくらいがこれを定着させ、効果を上げる事ができるのかと想像しながら、SOHO支援ブームを思い起こす。

当事者であるSOHOワーカーにとっては、「ブーム」ではなく「現実」。少し先を見ながら、流されずに自分らしい方向を見極めていきたいものだ。

 
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