熱血!久美子塾20:成績の伸び方

2010-03-12 西 久美子

みなさま、こんにちは。西 久美子です。

受験期を迎える子ども達にまず最初に教えておくことがあります。 それは「成績の伸び方」です。

  1. 成績は時間と正比例で伸びるわけではない。

  2. 一定の家庭学習を毎日行っていることを前提として、指数関数的に成績は伸びる。(二次関数、つまり放物線状に伸びる。)

  3. つまり、正しい学習方法を行っているにも関わらず、入試直前の12月まで全く伸びず、その後偏差値が20以上も伸びる場合も多々ある。

  4. 家庭学習を3日やらないと、0からのスタートに戻る。

  5. 学習の成果がいつ出るかについては、個人差がある。

以上のことを教えると、子ども達は

  • 毎日机に向うことがいかに大事か。

  • 最後まで諦めず、目標に向って頑張ることには必ず意味がある。

  • すぐには成績は上がらない。

と自然にわかります。

この話をすると、翌週に提出される生活ノートの家庭学習欄はびっしり埋まっています。なんて賢いのだろうと、いつも感心します。

大人からただただ「頑張りなさい。」「最後まで頑張りなさい。」と言われても、子どもは頑張れません。指導者(大人)が上達への筋道を明確に教えるから、子どもは安心するのです。そして初めて集中して勉強に取り組むことができます。だから、成績が伸びるのです。

また、保護者の皆様も、1)から5)をしっかりと理解し、お子様を励まし続けてください。

初めからできる人はいません。そして、毎日の努力の積み重ねが天才を生むのです。

西 久美子
k.nishi@jpni.jp

 
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