熱血!久美子塾:褒める子は伸びる。褒めたから伸びる。

2009-12-17 西 久美子

みなさま、こんにちは。西 久美子です。

今週の熱血!久美子塾は 褒めた子は伸びる。褒めるから伸びる。 10秒に一度褒める術をテーマにお送り致します。

担当のクラスを持った時に、教育歴30年の大ベテランのある方に 教育者の心得を教えてもらいました。それは、 「褒めて、褒めて、褒める。10秒に1度褒める」ということです。

それまで一度たりとも、10秒に1度なんて褒めたことなどありません。 が、とにかく実践してみました。すると、授業の空気や雰囲気が、 びっくりするほど変るのです。生徒の発言が増え、雰囲気も変わり、 最後には、わたくしに関心をもって接するようになったのです。

以来「褒めて、褒めて、褒める。10秒に1度褒める」を実践しています。

褒めるといっても、馬鹿みたいに「凄いね!凄いね!」と 連呼するということではありません。 嘘をついたりおだてるのではなく、「本当のこと」を見つけて褒めるのです。 その「本当のこと」を見つけるためには、相手に対する細かな観察が必要です。 褒めるというのは、実にクリエイティブなことなのです。

相手が先生だから、大人だからということで、 子供は話を聞くのではありません。 自分のことを、ちゃんと見てくれる人だから、話を聞くのです。 それは集団授業であっても、個人授業であっても同じです。 生徒一人一人と信頼関係を結ぶことが必要です。 そして、信頼関係を結べたならば、生徒が宿題を忘れることはほぼありません。

そして、褒めたら褒めた分だけ、成績は上がります。

その子の良いところ、素晴らしいところを教師が発見し、 そこに積極的に、徹底的に光を当てるのです。

成績が上がったから褒めるのではなく、 褒めるから成績が上がるのです。

西 久美子
k.nishi@jpni.jp

 
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