熱血!久美子塾14:睡眠の質を上げることは能力をあげること

2010-01-15 西 久美子

みなさま、こんにちは。西 久美子です。

今週の熱血!久美子塾では、睡眠の質を上げるための、 もう一つの重要なポイントをお教えします。

睡眠には量も重要ですが、質も重要です。 睡眠の質を劇的に上げるポイントは、 寝る時に完全に空腹な状態にしておくことです。 9時に寝るのであれば、6時までに夕飯を済ませておくことが 望ましいです。そして夕食の食べ過ぎはいけません。 経験上、腹五分か六分が理想です。 そして3時におやつを食べてしまうと、 6時に空腹になることはありません。 ですので、おやつを食べなくてもいいように、 12時のお昼御飯にお腹いっぱい、こころゆくまで満足できる食事を とることがとても重要になります。 デザートを食べるのであれば、おやつではなく お昼にたべておくことが重要です。

ちなみに、一番消化に時間がかかるのはウナギで、 完全に消化するのに、5~6時間かかるそうです。 であれば、ウナギを食べるなら昼食で、ということになります。

保護者の方には、ここまでの指導をしています。

食事くらい、好きなものを好きな時に食べてもいいじゃない。 と仰る方がいらっしゃるかもしれません。

プロのアスリートの方は、成果を出すためのハードな練習をする時に まずコンディションを整えます。 生活習慣・食習慣を見直すのは至極当たり前のことです。 同様に、わたくしたちも能力をあげるためには、まず 生活習慣・食習慣の見直しが必要なのです。 これを行うか行わないかでは効率が全く違います。

睡眠や食事などの生活習慣への配慮をせず、 学習指導だけで自分の志望校に合格するなど到底無理です。 逆を言えば、生活習慣への十分な配慮があれば、 それだけで、ほとんど合格を手にしたも同然です。 もし、これを大げさと考えているのであるなら、 それは単に認識不足に過ぎません。

睡眠や食事などの生活習慣を身につけた後で、 はじめて、学習指導は本来の効果を発揮します。

そして、これが中学受験を考えていらっしゃるお子様なのであれば、 爆発的に脳が成長している時期に、適切な対処をしないと どういうことになるかは容易に想像できるはずです。

以上にのべたことを、子供自らが知ることはありません。 だからこそ、周りの大人が教えなくてはならないことです。 それこそが、教育の原点なのです。

眠たくなったら寝て、しっかり睡眠をとり、目覚めよく起きる。 規則正しい生活をして、健康的な朝を迎えることが、 能力開花の第一歩なのです。

まとめ

夜9時に就寝して、深く眠るためには、

  1. 朝食はとらない。

  2. お昼は12時に心ゆくまで食べる。

  3. 夕食は腹五分目、6時までに済ます。

  4. 3時以降、カフェインの含まれる食品は取らない。

西 久美子
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