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日本人らしさって2004-09-16 飯盛 敦博
シンガポールにきて4年目。今年10月末で日本に本帰国することになった。海外生活で強く感じたことは「日本人らしさって何だろう」ということだった。 海外で日本人を相手に仕事をしていると日本にいるときより日本人らしい対応を求められることが多い。顧客側にはわざわざ(現地の人よりコストが高い)日本人に頼むのだからそれなりの対応をしてくれよという気持ちがある。また、現地の人でできないポジション、仕事を日本人にやってもらうという考え方が存在する。それは、単なる言葉の問題だけではない。 現地の人にできなくて日本人でなければならないというのは何であろうか。一言でいうと「決め細やかな対応」ということだ。日本にいるとあまり意識しないが、日本は本当に決め細やかなサービスが行き届いている。大企業の社長も海外にきて生活して日本のすばらしさを実感したという。 このことは、2年前くらいにアメリカで提唱されたジャパニーズ・クール論にも通じるものがある。ソフトパワーとしての日本の魅力である。 http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2003/12/05-5.html 電通インタラクティブ・コミュニケーション局長の杉山恒太郎著「ジャパン・プレゼンテーション(2003年角川書店)では、FIFAワールドカップ・サッカー招致活動のキーワードとして日本の魅力を「ホスピタリティ(おもてなしの心)」としたとある。「FIFAワールドカップ・サッカーで来日した各国の選手やサポーター、マスコミ関係者は、日本人の当たりの柔らかさ、ホスピタリティの良さを本当に実感して帰ったようです。どの国のマスコミも、それについては手放しで拍手をしていました。」 前回、SOHOのイメージアップについて言及した。それに付け加えて、新しい働き方であるSOHOはエネルギッシュ且つ、ホスピタリティが良いというイメージがほしい。また、私はマイクロビジネスもグローバル化が可能だと思っており、SOHOにも是非海外のも挑戦してほしいと考えている。海外進出にはこの「おもてなしの心」を上手く活用することを検討してはどうだろうか。 |
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