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シンガポールでSOHO (17) 〜シンガポール政府をうまく活用しよう!〜2004-07-29 飯盛 敦博
実際にシンガポールに進出した日本企業について事例をみていこう。最初は、株式会社ディーアイディーのディレクターである。私はシンガポールで実際に会社設立の準備を進めている大山実良氏にインビューをした。 株式会社ディーアイディーは1970年株式会社ダイワデザイン研究所として設立。本社は東京都武蔵野市にある。プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、アドバタイジング、スペースデザインを主な業務としている。特に釣具のデザインに関しては、豊富な実績とノウハウをもっている。1911年2月には台北オフィスを開設。ディーアイディーの台湾人の社員が故郷に戻ったときに、その社員を中心にオフィスを開設したということだ。 今回、戦略的にアジア展開に乗り出すことになった。大山氏は入念な調査を行いシンガポールが最適と判断した。それにはビジネス環境、シンガポール政府の支援が決めてとなったようだ。 ディーアイディーはシンガポールではゼロからの顧客開拓である。そこで、EDB(シンガポール経済開発庁)が開拓先の会社の紹介を行っている。クライアントの新規開拓は難しいものである。しかし、シンガポール政府の紹介でクライアントを訪ねることができる。シンガポール政府をうまく活用しているといえる。このような支援サービスは何も大山氏に限ったことではない。私も本当に親切な政府というイメージがある。ためしに、EDBのホームページから問い合わせをだしてみるとよくわかる。本当に電子メールですぐに返事がかえってくる。それも、自動返信のようなものではな。問い合わせ内容が回答できる場合にはその内容を、すぐにわからない場合には調べて連絡しますという内容が電子メールですぐに送られてくるのだ。シンガポールでSOHOをしたい人には、まず、シンガポール政府を活用することをおすすめする。 |
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