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シンガポールでSOHO (15) 〜車の後部座席のシートベルト〜2004-07-08 飯盛 敦博
2002年5月より、シンガポールでは後部座席に座っていてもシートベルトの着用が義務付けされた。私は毎日通勤にタクシーを使っているので、タクシーの運転手から法律の改正について知らされた。皆さんご存知のようにシンガポールの法律は厳しい。シンガポールでタクシーの初乗りは2.40シンガポールドル (日本円約151円)である。庶民の足として定着している感もあタクシーに乗るとき、シンガポーリアンは助手席にすわる場合が多いようだ。私はやはり後部座席に乗る。タクシーの助手席は苦手である。(コンファタブルではないという意味で) 後部座席でシートベルトをしていない場合は罰金120シンガポールドル(日本円約7560円)もとられる。運転手も3ポイントの減点だということだ。教えてくれたタクシーの運転手は、後部座席でシートベルトをしていないお客にはシートベルトを着用するように促すことが義務付けされているといった。どのタクシーにのっても「後部座席シートベルト着用」の注意を促すステッカーが目に付くところに貼ってある。また、忘れている場合はちゃんと「シートベルトを着用してください」といわれる。(そうしなければ運転手の責任になるそうである。) 最初のうちはいつも忘れていたが、最近になってやっと着用の習慣がついた。日本で後部座席のシートベルトをしめたことは小さい頃はあるかもしれないが、私の記憶にはない。実際、後部座席のシートベルトというものはベルトを差し込む側が2つ(真中にすわった人用のがあるので)ある。どちらに差し込んで良いものかわからないので、結構時間がかかる。はっきりいって難しい。毎朝の悩みの種と言っても良い。親切なタクシーはこのベルトを差し込む方はこれとわかるように色のついたシールを貼っている。この制度が、世界の標準になるかどうかはわからないが、自動車メーカーには、是非、簡単に着用できるような工夫をしてほしい。もしくは、このことが新しいビジネスチャンスになるのではとさえ思う。「後部座席のシートベルトは使いにくい」というのは厳然たる事実であるからなにかしらの改善が求められるであろう。 |
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